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Katsu Arai Interview [Interview]

Katsu Arai インタビュー by Shin Nishimura

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*おつかれさま、カツ兄。やっとリリースまでに至ったねー。わかりやすく自己紹介して。

東京で広告デザイン、ファッションプロデュース、スタイリングを生業にしながらParty好きがこうじてDJキャリアをスタート。現在は地元宇都宮にて最も尊敬するDJ/PRODUCERのひとりTETSUYA YOSHIDAと共にSOUND A BASE NESTというCLUBを経営させてもらってます。


*Nestはほんと良い箱だよね〜。僕も世界で一番好きな箱の一つだよ。そそ、俺は知ってるけど、一応...w 普段はどこに住んでて、どこでDJしてるの?

宇都宮在住です。DJ活動は主にSOUND A BASE NESTを中心に関東一円。最近はヨーロッパのブッキングエージェントが決まってヨーロッパの各都市でもチョイチョイPlay出来るようになりました。


*おー、凄いね。やっとだね!Nestの魅力を聞かせて下さいな。

まず、一番の自慢は共同経営者でもある吉田の耳。つまりサウンドです。マーチンオーディオを熟知し構築されたその音は、とてもクリアで長時間聞いていても決して疲れない音創りになっています。それともう1つ忘れてはならない魅力はスタッフです。音楽に対しての情熱は本当に頭が下がります。
 

*そう言えばさ、どういうきっかけでテクノやダンスミュージックが好きになったの?

JOSH WINKです。1990年代に西麻布の古い老舗クラブでアルバイトをしながら少しDJをさせて貰っていたんですが、そこは坂本龍一教授なんかがいつも遊びに来てくれていたクラブだったんです。そこで毎週毎週、HIGHER STATE OF CONSCIOUSNESSを掛けまくってました。たまに教授に『うるせー』なんて怒られてましたけどね。


*え、まじで。俺、Joshのはいまでもかけてるけどw あと、今後の目標とか聴かせて?

勿論、DJとしてもっと有名になりたい的な部分はありますが、それが実質的な目的や目標ではありません、それはあくまでも手法。本質的な目標はDJという仕事を通じて世界中に沢山の友達を創って、その人たちと共感し人生を共有する。それから、若いDJ仲間に”道”を創る事。先輩達が僕たちにそうしてくれたように。少しでも力になれればイイとマジメに思ってます。


*いいね!後輩支えるのは先輩として当たり前だもんね。最後にさ、町おこし的な感じで、宇都宮のオススメレストラン教えてよっ!

間違いなく”Metro”です。ポッチャリマスターと超美人の奥さんが夫婦で経営されている、所謂フレンチビストロなんですが、決して大きなお店ではありませんが、抜群の雰囲気でお店作りの1つ1つが本当に丁寧でセンスが良いんです。お料理も全部と言っていいほど美味しいです。特にベトナム風カレーは絶品です!


*サンキュー!

- Now on Sale at digital music store -

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Katsu Arai - Invation EP
http://www.beatport.com/release/invation/956903 (Beatport)
https://www.wasabeat.jp/releases/103432 (Wasabest / 日本語)

-Link-
Sound A Base Nest : http://club-nest.com/





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Toru Ikemoto(Osaka) Interview [Interview]

Toru Ikemoto インタビュー by Shin Nishimura
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*うっす、イケもっちゃん、ちょっとアー写サイボーグ化してるな!w 早く良い写真とってもらいや!w あと、いつもPLUSではマスタリングしてくれたりで、お世話になってありがとう。軽くわかりやすく自己紹介して!

Toru Ikemotoです。宜しくお願いします!!

・ジャンルに囚われず、音が好き
・初めて制作した曲はヒップホップ
・説明書が好き、何処でも読めるようiPhoneにPDFを入れる程
・何処にでもパソコンを持っていく程、パソコンが好き
・お笑いが好き
・マスタリングの依頼をお受け出来ます
・Win/Mac問わずパソコンに詳しい
・イヌが好き
・自然が好き
・ポイ捨てが嫌い
・バスケ部
・よく「怒ってるの?」と言われるが、目が悪いだけ
・キビシイ僕のツッコミに応えてくれる、やさしいShinさんが好き
・みんなとお友達になりたい

です!!!!


*なんやそれ!めっちゃ長いやんけ!なんやねん、イヌが好きってw しかも、"やさしいShinさんが好き"って、ちょいアピール入れてきよんな〜w 普段はどこに住んでて、どこでDJしてるの?

生まれも育ちも大阪です、現在も大阪に住んでいます。DJは関西圏で頑張っています。一時期、作曲に全力を注いでいましたが、2012年よりDJとLIVE、制作、全てを均等に頑張っていこうと思ってます!ブッキング宜しくお願い致します!


*今、大阪ってさ風営法の問題も含めて激動な時期を迎えてるよね。 俺も地元っちゃー言えば地元だし。今後、どうなってくんだろね?

確かに法自体が古く、改正は必要だと思います。しかし、すぐには変えることが出来ない為、今出来る方法で最大限に音を楽しむ方法を考えて行きたいと思います。これ以上遊び場が無くなっていく、またその影響でクラバー達が減っていくのは見ていられません。自分に出来る事で貢献すべく、頑張っています。


*そういえばさ、誰、何きっかけでテクノが好きになったの?

これは間違いなく、石野卓球さんです!IN THE BOX ~Live at WOMB Tokyo~ 
http://www.amazon.co.jp/IN-THE-BOX~Live-WOMB-Tokyo~/dp/B0000AFOOT
と、そのリリースの後で行われた、京都MetroでのDJ。この衝撃は今でも忘れる事が出来ません。。
本当にお会いして、音楽という生きがいに辿り着けたのは石野卓球さんのお陰だと、感謝の気持ちをお伝えしたいです。


*う、そっか〜。俺はMix Upは今でも聴くぐらい好きよ。ま、今回リリースしてさ、今後どんな事やっていこうと思ってるん?目標的なさ。

もっともっと自分にチカラを付けて、後輩や、お世話になった方々へ音楽を通じて恩返しをしたいです!またその中で日本のクラブミュージックシーンをもっと活性化する事を最終目標として、関西で活動している、よい音楽を生む下記仲間とも一緒に頑張っていけたらと思います。


*ほうほう、頑張ってな!サボったらあかんで!最後に、なにわのオススメレストラン教えて!

cafe & restaurant DECO
http://r.gnavi.co.jp/kan9100/
ここは僕がいつも作曲する時に、利用しているカフェですが、ここの鯖サンドが絶品です。またハムスも美味し、スタッフのイビさん、キシモトさん、セイジさん、オオタニさんがいい人です。

鴨錦
http://www.kamokin.jp/tenpo/motomachi.html
ここはつけ鴨うどん屋さんです、大阪でなぜ鴨?と思われますが、兎に角美味しいです。
必ず元町店に行って下さい。店舗により味が異なります。

*サンキュー


Toru Ikemoto Page 9 EP
http://www.beatport.com/release/page-9/956890 (Beatport)
https://www.wasabeat.jp/releases/103431 (Wasabeat)


Toru Ikemoto Biography…
2004年よりyotogiのdotaroとして活動を開始し、関西を拠点に数々のclubでliveを行う。 2007年、2009年にはMonoid RecordingsよりStart EPと002をリリースし、Hardtechno、Minimalhouseというジャンルにて可能性を発揮する。 2009年6月よりToru Ikemotoとしてソロ活動を開始。
その後、各国のレーベルよりリリースを重ねる中、2010年のリリース#CADFDFにおいては、Richie Hawtinも数々のclubでplay。 また、2010年にはPlus Recordsのコンペティションにて入賞を果たしremixをリリース、2011年にはSven VathによるCocoon Recordingsの、日独交流150周年記念コンペティションにおいても入賞しリリースを控える。同年、オランダのオンラインマガジンにてインタビューを受けるなど、各国から今後の活動に期待される。2012年には先日9/6、Plus RecordsからEP"9page"をリリース、10/15にはドイツ、Natural Rhythmよりリリースを控える。

-Toru Ikemoto Current Top10-
Experiment (Original Mix) - Hollen
Everywhere That I Go (Original Version) - Jonathan Rosa
Knightsbridge (M. Fukuda Remix) - Shin Nishimura , M. Fukuda
Acoustique (Jun Yamabe Remix) - Katoline , Jun Yamabe
Red Roses (Original Mix) - Marius Laurentiu, Andrea Bigi
Where Is Hardcore (Original Mix) - Timid Boy
Strung Out (Original Mix) - Justin James
This Faith (Original Mix) - Supernova
Grasso (Original) - Hermanez
Funky Star (Reboot Remix) - Frederic Hecker
#FFFF55 (Original Mix) - Toru Ikemoto
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Knock (Vast London) Interview [Interview]

Knock インタビュー by Shin Nishimura

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*おっす、Knock。去年はLondonでVast(ロンドンで開催されているKnock, Red Pig Flower, Ceri StokesのレギュラーParty)でK2兄共々世話になったな!ありがとう!で、今回Vast EPをリリースする事になったんやけど、とりあえず、自己紹介でもしとき。

ロンドン在住の日本人DJです。VASTというパーティーをロンドンで主宰しています。

*ほうほう。ロンドンで活動しててどう?楽しい?

はい、僕の住んでいるイーストロンドンには、色んな国の色んなアーティストがロンドンに住んでいて、その人達からいい刺激をもらえます。いい意味で日本に比べて夜遊びの選択肢が少ないです。パブでプレミアリーグ観戦が楽しいです。

*へ〜〜いいな〜。俺、ロンドン一番好きだから羨ましい〜。Knockって、どういうきっかけでテクノやダンスミュージックが好きになったの?

テクノのみならず、初年度のBig Beach Festivalで聴いたLucianoのプレイは今でも忘れられないくらい衝撃でした。そこから本格的にダンスミュージックに傾倒していった気がします。

*そうなんや〜。Lucianoね。かっこいいもんね。最後に今後の目標聞かせて。

目先の目標では、もうすぐVASTが1周年を迎えるのでそのイベントを成功させることですね。あとは楽曲のリリースを増やしていけたらと思います。


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Various / VAST EP
1. Knock / Stew
2. Mini Room & Red Pig Flower / Back Drop
3. Ceri Stokes / Sweet Boxx
4. Knock / Stew (Shin Nishimura Remix)

Facebook VAST London Page : http://www.facebook.com/vast.london



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A-Tech aka Fumihiko Takei Interview [Interview]

A-Techインタビュー by Shin Nishimura

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*おっす、エーちゃん。俺はしょっちゅう君と会って、アホな会話ばっかに付き合ってもらってるけどw 一応、わからない人の為にも自己紹介しときぃ!

はいw Fumihiko Takeiと申します。A-techというのは「Fumihiko Takei」という名で活動する以前の名です。楽曲の内容の住み分けをするため、その理由にこの名義を活用しました。音楽好きな母親の影響もあり幼少から音楽に触れ、歌う事も大好きでした。それを見た母親が僕に英才教育を施そうとしましたが、しかし初日でボイコットしました。小さいながら好きな事を強要されるのは違うと分かったのかもしれませんね。レコードプレイヤーの針を壊したり、スピーカーの穴に鉛筆を入れたりして遊びました。音楽を作り始めたのは高校入学時に入学祝にシンセサイザーを買ってもらい始めました。高校を卒業したら上京し専門学校に通いました。今はその学校は無くなってしまいましたが、その学校を選んだ理由は最高顧問が細野晴臣さんだったからというたった一つの理由です。そこで2年間色々な事を学び卒業後地元に帰りDJをやり始めて音楽は作り続けました。

*え、俺、全然君の事知らんかった...w そうやったんや。あと、普段はどこに住んでて、どこでDJしてるの?とかも言っといた方がいいんちゃうw

餃子で有名な栃木県の宇都宮市に住んでいます。主にSound a base nestというclubで活動しています。Nestのsound systemは栃木県のDJ達の誇りであると言っても大げさでないすごい音が鳴る箱です。店長のTetsuya YoshidaさんもStaffの方々も音に関してストイックで学ぶべき部分が沢山あります。そこでオーガナイザーのK2さんや仲間と共に「Plsu Utsunomiya」というtechnoのpartyを行っています。

*先輩の名前もちゃんと出してw そういえばさ、少しばかしベルリンに住んでた事もあったんだよね?

はい。とにかく体験してみたかったというのが初期動機で急に思い立ちベルリンで生活しました。期間は暖かい5月から10月まででした。寒いのが苦手でして冬になる前に帰ってきました。観光地といわれているPanorama barやBerghain、Watergate、Bar 25に行ってみたかったし、localが集まる小さなClubもHard Waxというrecord屋さんにも行きました。とにかくClubとゲイの多さに驚きました。Berghainでハードゲイのカップルがディープキスをしている現場を目撃したときは驚きを通り越して感動しました。多くのカルチャーショックを受けることで既成概念がひっくり返りました。そういう感じでも良いんだなって楽になりました。ベルリンはClubという場に対しての理解度は高く、そういう事がやりやすい環境が凄く整っている。というよりかは、昔からそうで今も変わらないという誰がそうした訳でもない自然にそうなったんだなという風に感じました。何の弊害もなくストレスフリーにそれが成立していました。

*そうやんな、やっぱ、外に出ていろんな世界に触れないと、世界で何が起ってるのかとかさ、クールなカルチャーすらわかんないもんなー。そういえばさ、何にがきっかけでテクノやダンスミュージックが好きになったの?

Technoを好きになったきっかけは、幼少期、保育園でお遊戯のBGMに使われていたYMOのRYDEENを聴いたときです。お遊戯のBGMって子供は大好きだと思うんですよ。もちろん当時はTechnoという言葉は知らなかったのですが、そういった音楽を違和感なくポジティブに感じる感覚がその時に備わったのだと思います。楽曲自体も素敵だったと思います。当時凄く小さかったけど「RYDEENって雷の事なんだろうなー」と勝手に解釈してました。

*ほうほうw 最後に、今後の目標とあったら聞かせて。

レーベルやってみたいとかレコードにしたいとか沢山あるんですけれど、身近なところですと、今後はLiveを中心に活動していきたいです。Plus utsunomiyaに出演していただいたGestのLive actにはいつも刺激を受けますし、楽曲制作ができる自分の役割はそこなのではと感じています。
「日本はDJは沢山いるが制作できる人間が少ない」との先輩方の声もありますし、制作できる自分達がガンガンやらないと、と思っています。

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A-tech Mini Album "Noro EP" inc. Shin Nishimura Remix now on Sale!
Check : http://www.beatport.com/release/noro/936587


***A-tech's current Top10

1. Danny Fiddo, Affkt, Ricardo Villalobos - Points (Villalobos Una Puta Mas Atras Remix)
2. Ike - The Mojo (Original Mix)
3. La Pena - The Woman Machine (Original Mix)
4. Burial - Street Halo (Original Mix)
5. SIS - Mas O Menos (Original Mix)
6. Robag Wruhme, Wighnomy Brothers - Pele Boss (Original Mix)
7. Luciano, Argy - Love Dose (Luciano Remix)
8. Octave One, Alter Ego - Blackwater (Alter Ego Vocal Mix)
9. Chicks Luv Us - Les Beaux Jours (Original Mix)
10. A-tech - Hausgarl (Original Mix)


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Hiroyuki Arakawa Interview [Interview]

Hiroyuki Arakawa インタビュー

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*うっす、軽くわかりやすく自己紹介して!

はじめまして。僕はhiroyuki arakawaと申します。progressiveよりなtechnoのアーティストとして活動させていただいております。現在、Silent musicに所属する傍ら、Plus RecordsやHypnoticroom、その他Mad MusicianやBeires等の海外レーベルからもリリースさせていただいております。

*ほうほう。普段はどこに住んでて、どこでDJ/Liveしてるの?

今年から神奈川県の東横線沿いに住みはじめました。公演については、自分の音楽で勝負したい理由から、ブッキングはほぼLiveを主体としています。主にModuleやWomb、ageHaでのご縁が多く、そこでプレーさせていただいております。

*ふむふむ。あれ?確か、北海道生まれだっけ?茨城だっけ?

僕は20歳まで北海道で専門学校に通いながら、ダンスミュージックオタクをしていました(笑)
現在24歳なのですが、それまでに仕事の都合で、静岡、福島、茨城、東京、神奈川と点々と移り住んでいたので出身地をよく間違えられます(笑)

*俺も何かいろんな所に住んでるイメージがあったから。ちなみに、何きっかけでテクノが好きになったの?

もともと、12歳の頃からヨーロッパ圏のtranceが好きで、その頃からバイト代をほとんどレコードにつぎ込み始めました(笑)結局TECHNOを好きになったのは、たまたま買った15歳(?)のときにMauro Picotto - New Time New Placeのレコードだったと思います。現場で4つ打ちの音楽を聴くという環境が乏しい場所だったので、ネットショップでひたすら掘る作業で出会いました。自分がTECHNOに完全移行したのは20歳の頃に初めて行った渋谷Wombのパーティーからです。現場での盛り上がりを体感してあらためてTECHNOの良さを実感したことを記憶しています。

*今後の目標とかってどんなの?

今後の目標は、自分の作曲やLiveのスキルを高めてより多くの方に認めていただき、ダンスミュージックシーンに貢献できればと思っています。目の前の目標は、アナログリリースや大型フェスでのプレーをしたいです。。。(笑)そのために今は一つ一つのパーティーや作曲に集中して、そのときの全力をアウトプットできるように心がけています。いろいろな場面で勉強させていただきたいので、今後もよろしくお願いします!

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Hiroyuki Arakawa - Positive Colors EP inc. Shin Nishimura Remix now on Sale!
Check : http://www.beatport.com/release/positive-colors/863078


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Interview of Claudio Masso [Interview]

Shin Nishimura "IP28 6SW" Remixコンテストにて入賞したイタリアのニュープロデューサー、
Claudio Massoのインタビューが届きました。

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http://www.myspace.com/claudiomdj

■御出身地を教えて下さい。

ミラノやジェノヴァから70kmほど離れたトルトーナと言う小さな街だよ。

■出身地の良い所を教えて下さい

自然がたくさん残っていて、南イタリアだから海もある。僕はピザが大好きでとても美味しいよ。

■ダンスミュージックを好きになったきっかけを教えて下さい。

僕は12歳の時にダンスミュージックが好きになった。僕の従兄弟がドイツのシュトゥットガルトに住んでいて、彼がイタリアに戻って来る度に、80年代のアンダーグラウンドエレクトロのCDや、ドイツのクラブのCDを持って帰ってきてくれたんだ。だから僕はクラブミュージックやカッコいい文化と共に成長した。僕のヒーローはジェフミルズ、ケヴィンサンダーソン、ホアンアトキンス等のデトロイトテクノ勢だね。でもクラフトワークも子供の頃は大好きだったよ。

■トラックを作り始めて何年ぐらいになりますか?

僕は2007年からAbleton liveで作曲し始めた。最初はまるでゲーム感覚だったけど、勉強していくうちに、とても楽しくなった!

■好きなレーベルを教えて下さい

最近はMarc Romboy and GemのSystematicをフォローしているよ。

■今後のプロデューサーとしての目標(夢)を聞かせて下さい。

今はDJ Hi Shock主宰のオーストラリアのレーベル、Elektrax Recordingsのニュープロジェクトを進めてるよ。僕の夢はたくさんのトラックを作って、たくさん旅をして、たくさんの人の前でプレイする事さ!

That's all! ;)


Thx Claudio!!! :)))
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Dr.Shingo Remix Competition Winner! SERi(again) !!! [Interview]

Shin Nishimura Remixコンペティションでも入賞し、また今回のDr.Shingoでも入賞した静岡県伊東市に在住のテクノプロデューサーSERi君。前回は簡単なインタビューだったので、今回はもう少し深く尋ねてみました。

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SERi @ Spiraltone

■こんにちは。SERiさん2回目ですね。ドクターが凄く喜んでましたよ、SERiさんの直球テクノがイイ!って。

ありがとうございます!前回のSHINさんのリミックスで手応えがありましたので、勢いで今回もエントリーしました。これで落選したら…とプレッシャーもありましたがとにかくノッてるうちに勢いで!
自身でも納得のリミックスに仕上がり大変満足しています。

■基本今回のRemixの選考はドクターに任してたんですが、ドクターからSERi君の名前が出た時、また!ってびっくりしましたよ。そういえば、僕も何回かリリースしたりRemixしたりしてるオーストラリアのサイモンがやってるElektraxグループのレーベルからリリースしてますよね。他にもいろいろリリースしてるんですか?

Elektraxと契約したときは、あ、SHINさんやWADAさんもリリースしてる!とテンション上がったのを覚えてます。最初のリリースは日本のレーベル、Asian Dynastyのコンピに『Deep Fog』を提供させていただいたのがきっかけです。その後海外の複数レーベルからリリースしてきましたが、代表的なところではElektraxからリリースした『Lunar』でRee.Kさんにリミックスしていただき、original mixをLuke Slaterがbeatport chartでピックアップしてくれました。またM.FukudaとのユニットspiraltoneではドイツのLeutralの1番として『Plugged』がアナログリリースされ、Alexander Kowalskiにリミックスしていただけました。最近はアナログリリースが激減しているので感激しましたね。

■Luke Slaterのチャートにピックアップ、Aleander KowalskiにRemixとは大きな話しですね。Spiraltoneの名前が出たんですが、相方のM.Fukuda君は前回の僕のRemixで入賞した同じく伊東市在住ですね。

M.FUKUDAは地元の音楽仲間に紹介されて10年以上の付き合いです。一緒にパーティーをしていた仲間で、2年前からspiraltoneとしてユニットを組みました。知り合った当初は年下の友人、後輩といった関係でしたが、今では頼れる相方でもあり身内でありながら脅威を感じる存在でもありますね。

■それは良い出会いですね!SERi君って確か僕やDr.Shingo, DJ Sodeyamaと同じく1976年生まれですよね?

同年代らしいということは知ってましたが同学年なんですね!みなさんのご活躍は本当に刺激になります。

■そんな中、強烈に記憶に残ってるパーティーとかDJとか聞かせて下さいよ。

第1回目のNatural HighのDerick Mayや、やはり第1回目のRainbow2000のUNDERWORLD。プレイはもちろん最高でしたが、日本のシーンが盛り上がっていくその場に立ち会えたこと自体が感動的でした。あとパーティーをオーガナイズしていた時にたびたびゲストに来ていただいたSUGIURUMNさんにはかなり精神面で影響受けました。とにかくパーティーや人生そのものを楽しもうっていうパワーが凄いんです。最近では隣町の修善寺で行われたMetamorphoseでのDubfireが最高でした。SHINさんのリミックスではその時のテンションが続いていましたよ。

■あざーす。ちなみに、全く関係ないですが中学の頃のアイドルって誰でした?笑

特別ファンではなかったですけど同世代ネタだと宮沢りえの写真集は衝撃でしたよね?
音楽関係だとTM NETWORKが好きで、そこからリミックスしていた関係で電気グルーヴを知りました。

以上ありがとうございました!
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Dr.Shingo Remix Competition Winner! GORO a.k.a SKINNY G! [Interview]

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http://skinnyg-vision.blogspot.com/

■御出身地を教えて下さい。

長崎県五島列島出身ですが、7年前より熊本へ移住してます。

■出身地の良い所を教えて下さい

海が綺麗で、魚もとてもおいしく、のんびりとした所です。あと、五島うどん・椿油も有名です。
熊本は、食べ物(馬刺・野菜)自然(阿蘇山)など、都会と田舎がうまくマッチしてとても住みやすいところです。

■ダンスミュージックを好きになったきっかけを教えて下さい。

熊本へ移住したばかりの頃に先輩のDJ TURBOさんという方が経営していたCLUB15(fifteen)という
クラブがきっかけです。毎週日曜日に行われていたpartyでBreaks,Techno,Houseを聴いて、そこからずっとダンスミュージックを好きになって聴いています。

■トラックを作り始めて何年ぐらいになりますか?

さわり始めて、2年経たないくらいです。

■好きなレーベルを教えて下さい

2020 Vision Recordings,Mobilee Records,Quartz Rec,MINUS,Sublime Records,PLUS8,PLUS TOKYOです。

■誰か日本人のトラックをRemixしてみたいな?と思う人がいたら教えて下さい

Ken Ishiiさん,TECHRiDERSさん,Shin Nishimuraさんです。

■今後のプロデューサーとしての目標(夢)を聞かせて下さい。

若輩者が言うのもなんですが、たくさんの曲を世界中の人に聴いてもらって、熊本・日本をもっともっと盛り上げたいです。その中の一人になることが今の目標です!!


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Dr.Shingo Remix Competition Winner! Yugene! [Interview]

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■御出身地を教えて下さい。

神奈川県横浜市

■出身地の良い所を教えて下さい

山下公園など港町な感じが良いと思います。

■ダンスミュージックを好きになったきっかけを教えて下さい。

90年代のUKチャートから徐々に好きになった気がします。
90年代にクラブやパーティに行くようになって本格的にハマりました。

■トラックを作り始めて何年ぐらいになりますか?

15年くらい。
実質1年くらいしかきちんとやってないです(笑)

■好きなレーベルを教えて下さい

あんまりレーベルを気にしてないのですが、
Klockworks、Ostgut Tonあたりが最近好きです。

■誰か日本人のトラックをRemixしてみたいな?と思う人がいたら教えて下さい

WADAさん

■今後のプロデューサーとしての目標(夢)を聞かせて下さい。

特に野望はないのですが(笑)
ソロでアルバムリリースして国内外にライブ凱旋して
色々な人とDJで共演できたら楽しいでしょうね!(笑)


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Dr.Shingo Remix Competition (次点者) Fukutaro Imai [Interview]

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http://www.imaifukutaro.com/

Dr.Shingo Remixコンペで惜しくも次点となったImai Fukutaro.
Shin Nishimuraとも古くから親交があり、現在、香港在住と言う事であえてインタビューをしました。

Interview by Shin Nishimura

■おっす。君とは長い付き合いなのでインタビューさせてもらうわ。今、香港に住んでるねんな?何で俺に内緒で(w)香港に拠点を移そうと思ったの?コンスタントに日本でもパーティーやったり、DJはしてたと思うけど。

レイホウ!今まで東京や香港で、たまに大陸とかでも活動してたんですけど香港の方がDJしたりする時間が多く取れるっていうのが大きいですね。東京で毎日バイトしながらイベント資金貯めてというのも悪くは無いと思うんですけどそれをすると制作とかイベントの企画に集中する時間が取りづらい。香港は2001年から出入りしてるので勝手もわかってるので今年から思い切ってシンさんに断りもせずに来たわけですw 家賃が東京並じゃなかったらもっと暮らしやすいんですけど。

■まあね、香港家賃とかホテルとか「住」に関しては何故か凄く高いよね... ま、君は昔から会う度に香港、上海、北京といろいろと動いてたけど、そんなアジア好きなん?

僕アジアしか行ったことが無いので他と比べられないですが多分好きなんだと思います。香港が一番良いですね。広東語って聞いてて面白くないですか?ディウ●イポッカーイとか悪口言われても嬉しいですもん。

■コラコラw そのスラングやめなさい。つーかVizaとかってどうしてるん?

現在はワーホリビザです。2010年から始まったんですが僕が取得した3月の段階で8人しか居なかったんですよ。

■ほうほう。香港のオススメスポット教えて?俺は基本的にスタンレーが一番好きなんだけど。

夜景だとチムサーチョイの北京道1號の最上階のaquaというバーが360度ガラス張りで凄いです。音楽的には有名なランカイフォンよりもうちょっと上のハリウッドロード~SOHOの辺りの方が今の音が出てる気はします。女性のショッピングには空港の近くに出来たアウトレットなんて良いんじゃないでしょうか。スタンレー、南Y島、西貢は夏にダラダラするには最高ですが移動が不便なのでなかなか行けてないです。。

■オススメフードは?

飲茶、火鍋、マンゴープリンはもちろん、個人的に好きなのが茄蛋牛肉麺というトマトスープの麺が美味しいです。それから余談ですが最近coco壱と牛角と大戸屋がオープンしました!

■へーやっぱ未だに日本企業にとって香港は魅力的なマーケットだね〜。あと、日本から外に出てみて始めて日本の善し悪しがわかると思うんだけど、外から日本を見てみた印象は?

やっぱり閉じてますね。でも閉じてるから残ってる物とかもあると思うので無理に他の国の真似することも無いと思います。

■閉じてるねぇ〜、ちなみに陸が続いてる所に住んでみて、気分的に変わった所とかある?

気分的にはゆるゆるになったんじゃないでしょうか。
陸が続いてるというより南だからですかね?

■ほうほう。俺は上海に住んでた頃は香港に始まり、マレーシアとかシンガポールとかどことなく近く感じたりしたんだよね。だから今もその頃から交流してる人いるしね。ちなみに今後どうすんの?

考えると不安になるので考えないことにしてますw

■そっかw 頑張ってな!!!


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